食塩はダメ?天然塩をおすすめする理由とは|

食塩はダメ?天然塩をおすすめする理由とは|
「塩=体に悪い」と思っていませんか?
確かに、摂りすぎれば高血圧やむくみの原因になる塩分。しかし実は「塩の種類」によって、体への影響は大きく変わるんです。とくにダイエットや美容を意識している方、健康的に痩せたい方は「天然塩」を選ぶことで、代謝やホルモンバランスを整えるサポートになります。
今回は、なぜ「食塩」ではなく「天然塩」がおすすめなのか、その理由をわかりやすく解説します。
■ そもそも「食塩」と「天然塩」の違いとは?
普段、スーパーでよく見かける「食塩」は、海水から塩化ナトリウム(NaCl)をほぼ純粋な形で取り出したものです。精製されすぎており、ミネラルはほとんど含まれていません。
一方、天然塩は天日干しや低温でゆっくりと水分を蒸発させて作られ、カリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルが豊富に残っています。つまり、「栄養のある塩」と言えるのが天然塩なんです。
■ なぜ「精製塩(食塩)」は体に悪いのか?
食塩のほとんどは「塩化ナトリウム」が99%以上。これを過剰摂取すると、体内のナトリウムバランスが崩れやすくなり、以下のような悪影響が出る可能性があります:
- むくみやすくなる
- 高血圧や心臓への負担
- 代謝が落ち、太りやすくなる
- ホルモンバランスの乱れ
とくにダイエット中の方には逆効果。摂取量を減らしているのにむくみやすい、体重が落ちにくい…という方は、「塩の質」にも注目してみてください。
■ 天然塩に含まれる“ミネラル”の働きとは?
天然塩には、私たちの体にとって重要な微量ミネラルが多く含まれています。代表的な成分とその働きを簡単にご紹介します。
- マグネシウム:代謝をサポートし、疲労回復に効果的
- カリウム:余分なナトリウムを排出し、むくみ防止に
- カルシウム:神経の安定、骨の健康を保つ
- 鉄:貧血予防や体温維持に重要
これらの成分は体内で作ることができないため、食事から摂る必要があります。天然塩を使うことで、調味料から自然にこれらのミネラルを補えるのは大きなメリットです。
■ ダイエット・美容に天然塩がおすすめな理由
RIVITAに通う多くのお客様も悩まれている「お腹ぽっこり」や「顔のむくみ」。実は、これも塩の選び方で変わることがあります。
✅ 代謝を上げて脂肪燃焼をサポート
✅ 腸内環境を整えて、便秘予防にも
✅ むくみを防ぎ、顔や脚がスッキリ
✅ PMS(月経前症候群)の緩和にもつながる可能性
体を変えるうえで、トレーニング・食事・睡眠の3つが大事とよく言いますが、「塩の選び方」はまさに食事改善の入り口です。
■ どんな天然塩を選べばいいの?
おすすめは以下のような天然塩です:
- 「海の精」「ぬちまーす」「粟国の塩」などの国産天然塩
- 天日干し・非加熱処理された塩
- ミネラル含有量が記載されているもの
※「岩塩」も天然塩のひとつですが、ミネラルバランスが偏っている場合もあるため、使い方は要注意。
■ 最後に|健康的に痩せたいなら、まずは“塩”を変えてみて
「塩なんてどれも一緒じゃないの?」と思っていた方こそ、一度試してみてください。
天然塩に切り替えるだけで、味が変わるだけでなく、体の変化を実感される方も多くいらっしゃいます。
RIVITAでは、お客様の生活習慣や食事内容に合わせて、こうしたミネラルの話も含めた個別の栄養アドバイスを行っています。
本気で「体質から変わりたい」「むくみを減らしてスッキリしたい」方は、ぜひ一度、体験カウンセリングでご相談ください。
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