実は野菜の中でもパプリカにはビタミンCが豊富!驚きの栄養価と美味しい食べ方

札幌円山のパーソナルジムRIVITA代表の佐々木です!今回は「パプリカ」についてです!
野菜の中でも「パプリカ」と聞くと、彩りを添える脇役というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし実は、パプリカには私たちの健康に欠かせない ビタミンCが非常に豊富に含まれているんです!
この記事では、「パプリカ ビタミンC」にフォーカスを当てて、その栄養価の高さや、効率よく摂取する方法、美味しいレシピまでを詳しくご紹介します。
パプリカってどんな野菜?
パプリカはナス科の野菜で、ピーマンと同じ仲間です。赤、黄、オレンジなど色とりどりの見た目が特徴で、ピーマンに比べて甘味があり、クセが少ないのが魅力です。
パプリカはもともとハンガリーやオランダなどヨーロッパでよく食べられていた野菜ですが、近年では日本の食卓でもサラダや炒め物などに取り入れられることが増えてきました。
パプリカに含まれるビタミンCの量は?
さて本題の「パプリカに含まれるビタミンCの量」ですが、驚くことに パプリカは野菜の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇ります。
野菜 | ビタミンC含有量(100gあたり) |
---|---|
赤パプリカ | 約170mg |
黄パプリカ | 約150mg |
ブロッコリー | 約120mg |
ピーマン | 約76mg |
トマト | 約15mg |
※参考:日本食品標準成分表(八訂)
特に赤パプリカは、100gあたりにレモン果汁3個分以上のビタミンCが含まれているとも言われています。レモンの代わりにビタミンCを摂取したい方にも、パプリカはとてもおすすめです。
なぜビタミンCがそんなに大事なの?
ビタミンCは体内でコラーゲンを合成するのに欠かせない栄養素です。そのため、美肌効果や老化防止、免疫力アップに関与すると言われています。
また、抗酸化作用が強く、ストレスや紫外線、喫煙などで発生する活性酸素から体を守ってくれる働きもあります。風邪予防にも効果的な栄養素として知られています。
ビタミンCは加熱に弱い?パプリカの上手な食べ方
ビタミンCは水溶性で熱に弱いという性質があるため、調理方法によってはせっかくの栄養素が失われてしまうこともあります。
そこで、パプリカの栄養をできるだけ逃さずに摂るためのおすすめの食べ方をご紹介します。
● 生で食べる
サラダやマリネにするのが一番おすすめ!細切りにしてオリーブオイルと塩、レモン汁で和えるだけでシンプルながら美味しく食べられます。
● 蒸す・電子レンジ調理
軽く火を通す場合は、短時間の蒸し調理や電子レンジ加熱がおすすめ。炒め物にする場合でも、サッと火を通す程度にしましょう。
● スムージーにする
赤パプリカをバナナやりんごと一緒にミキサーにかけると、自然な甘みで美味しいスムージーになります。手軽にビタミンCをチャージできる方法です。
パプリカの栄養はビタミンCだけじゃない!
パプリカにはビタミンC以外にも、βカロテン(プロビタミンA)やビタミンE、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
- βカロテン:抗酸化作用、美肌、粘膜の健康維持に。
- ビタミンE:血行促進、細胞の酸化防止。
- カリウム:余分なナトリウムの排出を助け、むくみ予防に。
つまりパプリカは、「美容と健康を同時にサポートする万能野菜」ともいえる存在なんです!
まとめ|パプリカを日々の食生活に取り入れよう!
パプリカは見た目がカラフルで料理に彩りを添えるだけでなく、栄養価も非常に高い野菜です。中でも「ビタミンCが多い野菜」としてはトップクラス。
- 赤パプリカにはレモン果汁3個分以上のビタミンC
- 加熱に弱いため、なるべく生や短時間調理で
- βカロテンやビタミンEも含む栄養の宝庫
毎日の食事にパプリカを取り入れることで、美容や健康、免疫力アップに効果が期待できます。ぜひ今日から、サラダやお弁当に色鮮やかなパプリカをプラスしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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