メラトニンって実はめっちゃ重要!なお話。

こんにちは!パーソナルジムRIVITA札幌円山店代表の佐々木です。
今回は「メラトニン」について解説をしていきたいと思います!
メラトニンってみなさん聞いたことございますか?
メラトニンは一般的には睡眠の改善(入眠困難な場合)にとても重要な役割を担っているわけなのですが、サプリメントとして取る場合やメラトニンのそれ以外の効果なども実はたくさんあるんです!
睡眠を改善したい方などはぜひこちらの記事を最後まで見ていただければと思います
メラトニンの作用
①催眠作用
メラトニンは眠らせるものではなく、睡眠を促す物質で、身体を睡眠モードに切り替えるためにとても重要なホルモンです。
②概日リズムの調整作用
睡眠モードを促すのに間接的に必要になります。時差ボケに合わせてアプリメントを摂取することで時差ボケを抑えることにもつながる可能せがあります。
③抗酸化作用
ビタミンEよりも6〜10倍、グルタチオンよりも強い抗酸化作用があります。特に核DNAやミトコンドリアDNAを保護しています。
④免疫機能
免疫細胞内で細胞が死なないようにしています。コロナとの関係も示唆されていて、子供が感染しても重症化しづらいのはメラトニン濃度が大人に比べて10倍程度高いからという説も出てきているそうです。
⑤抗腫瘍作用
抗がん作用もあるとされていますが、摂取目安は50mg程度とされており医師の指導が必要な領域になります。
⑥認知機能
メラトニンレベルが低いことは、たいていは高齢者に見られる多くの病気の一因になっています。 パーキンソン病やアルツハイマー、他のタイプの認知症は年齢とともに多くなり、メラトニンレベルの低さとも関係しています。
⑦鎮痛効果
最近では全身の細胞内でもメラトニンは作られており、抗炎症、抗酸化の働きがあることもわかってきています。
・メラトニンが多く含まれている食品
スピルリナなどの藻類、植物、野菜、果物、米、昆布、わかめ、海苔、海藻、ナッツ類(特にピスタチオ)、魚、葡萄、チェリー、イチゴ、トマト、ペッパー、マッシュルームなど
・副作用
副作用や依存性はほとんどないとされています。
ただ、アメリカやカナダでは処方箋無しで購入でき目立った副作用はないとされてきたが近年、副作用の報告が増えています。 14歳以下の子供、妊娠を希望する女性、妊婦、授乳中の女性は使用しないことが勧奨されています。
・容量
一般的には3〜10mgとされていますが、熟睡できないようであれば20mgまで増やしても問題はなさそうです。
・推奨サプリメント
ネイチャーメイド
こちらでメラトニンの解説は以上になります!!
睡眠についてお困りごとがある場合は、検討されてみてもいいかもしれません!
病院に行く前に、まずはメラトニンサプリメントもそうですし、普段の食習慣、運動習慣などを見直すところから始めてみてください!
それではまた次回もどんどん記事を書いていきますので、みにきてください〜!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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